No one knows

猫と私とどこかの誰か

可愛かずみさん

大好きな先輩、可愛かずみさんがこの世をさって24年の月日が過ぎようとしています。
昨日、週刊ポップマガジンかずみちゃん最後のMCとなった日の動画を見ました。
当時オンエアをきちんと見ていなかったのですが、番組終了のスタッフテロップの後に直筆でかずみちゃんのメッセージが流れてきました。
綺麗な字だなぁって思ってみていたら、「わがままな森下のことよろしくお願いします」って。
泣いた泣いた、心の中で。
その放送内には亡き愛犬ぷにゅも映っており、番組中も笑顔で送り出そうと必死だった記憶が戻り、最後はやっぱり泣いてしまって。
テレビで泣いたのは、あれが最初で最後だったかもしれない。
かずみちん(私はそう呼んでいました)はずっと34歳のまま。
私はすっかりおばあさん。
一晩明けて、今朝は月日や時間の重さを感じずにはいられないです。
50過ぎて、同期だったり、後輩だったりが大御所と呼ばれ、普通の友人もきちんとした大人になっているのに、私は未だあの頃のまま。
反省すべきか、これで良いのか、そんなことわかんないよ~かずみちん。
最期のお別れでお顔を拝見しなかったのは、私の中のかずみちんは綺麗で本当に優しくて、強い人(情熱)だったから、最期のお顔を焼き付けたくなかった。
一緒にさんまの名探偵やった時、かずみちんの家に行ったよね。
トリミングで通っていたペットショップが一緒で、犬仲間だったよね。
実は今でもかずみちんの隣にいる感覚があるんだよ。
かずみちんが泣いてたら、私も泣いちゃう。

大好きなかずみちんへの手紙でした。

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かずみちん