No one knows

猫と私とどこかの誰か

自分らしくって何?

この年齢になって頭打ち、詰んだ感が半端ない。
あきれちゃう。
くぬにの時はとむが残ってくれたから、一緒に悲しむことができた。
雪ちゃんもとむと仲良くしていたから、暫くは探したりしていたけど、今は私を慰め専門。
突然泣き出すと、どこにいても飛んできて、私の手を舐めてくれる。
優しい。

半面、とむがいなくなって悲しんでるのは私だけなのかと、孤独になる。
以前なら、友人に話しまくったりして、気持ちを表に出して気を楽にしていたのだけど、とむとは何か特別な繋がりを感じていて、誰に話しても通じないと思ってしまうのです。
とむと私だけの世界が完璧に完成したのが2年くらい前。
とむに、先に逝ったらすぐ追いかけるからねと毎日言っていたんです。
そう考えると今絶好のチャンスかなって。
言葉にはできない想いの形があるんです。
毎日普通に過ぎているように見えるかもしれないけれど、私はタイミングを計っている感覚が消えないです。
毎日毎日。

愛するのは得意なのに、愛されるのは苦手。
動物からは無償の愛だから、自然に受け入れられるけど、人間はどこかうがった観方をしてしまう。

芸能人だったのに、芸能人ではない。
これ大きいよね。
数年前の2chで受けた酷い誹謗中傷がなければ、そんなに芸能人だったこと気にしていなかった。
てか、忘れてたのに。

打たれ弱いんです、わたし。