No one knows

猫と私とどこかの誰か

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020/12/14

昨夜久しぶりに鬱ちゃんが到来して、導入剤では眠れず、未来の事が嫌でたまらない時間を過ごしました。 とりあえず今日を迎え、最近導入した「まぁ、いっか」精神でなんとか持ち直しそうです。自分から見えている世界って凄いsubjevtiveなんだなぁて。「JOKE…

もう

オフコースのうたで「もう、終わりだね~♪」ってありますよね。それってどんな感じなんだろうって中学生の私は妄想していました。夕暮れの12畳くらいの白い部屋で、オレンジに染まった窓を見ながら、そう告げられる女性。男性はテーブル席に座り、目の焦点が…

前回のブログから今日まで。

長い2か月。とむの居ない世界は信じられないほどつまらなく、そして寂しかった。それでも一時的なことだと信じて、今日こそはという毎日を過ごしました。何度も、自分の人生はここまでだと思い込んだり、体調の悪化も影響して、こんなに辛いのなら死んでしま…

また孤独と向き合う1週間の始まり。

とむが死んでから、私の時間は完全に止まっています。日々何かしら出来事が起こって、対処する自分も体半分。脳半分。心、無し。息子とも話さなくなりました。だって、温度が違うんだもん。多分同じだけ悲しいのだけれど、深さが全然違う。息子はとむを失っ…

今日の午前中。

毎朝5時に雪ちゃんがご飯の催促にくるので、一度起床して、ちょっとベッドで食後の雪ちゃんと遊んで、2度寝するのが、ここ2年くらい続いています。とむは朝ご飯を食べるとまた直ぐに眠っていたので、雪ちゃんとの時間と呼んでいました。今朝も同じように過ご…

自分らしくって何?

この年齢になって頭打ち、詰んだ感が半端ない。あきれちゃう。くぬにの時はとむが残ってくれたから、一緒に悲しむことができた。雪ちゃんもとむと仲良くしていたから、暫くは探したりしていたけど、今は私を慰め専門。突然泣き出すと、どこにいても飛んでき…

今日は体調が悪い

気持ちの良い朝を迎えたのは、とむが死んじゃった8/30の朝以来ない。体中が痛い。ルーティンをそつなくこなして、ふぅーと腰を下ろすと、表現できない絶望感がいっきに心を押しつぶす。でもとむと約束したから、ご飯を食べる。味がしない。事務的な作業を終…

珍しく恋愛の話。

最後に恋をしたのはいつだったかな?公式にお付き合いをしたのは11年前に別れた人が最後です。その後は恋よりも猫の方が大事で、息子もドラってましたので、そんな暇がなくって。で、今、とむが手を離れて、人恋しくなってしまいました。お恥ずかしい。でも…

残念極まりない。

竹内結子さんが亡くなられた。自殺と報道されている。「リング」で最初に観て、いつの間にか儚げで幼気な、且、凛とした彼女の目に私は心を奪われていました。そして優しい声。出演されたドラマ、映画を通して、彼女からほっとする温もりを貰っていたように…

いつもお世話になっております。

食欲、あります。大笑い、します。睡眠、よく眠っています。でも、体の大きな一部が無くなってしまったような感覚がどうしても拭えません。ペットロス、違うと思います。とむを思い出して泣く事はもうありません。うつ病の悪化、違うと思います。お薬ちゃん…

初七日を終えて。

とむの初七日を9/5に終えて、少し生活も落ち着いてきました。悲しみが癒えた訳ではありませんが、どんなに泣いたところで何も変わらないのであれば、その分、雪ちゃんと楽しいことをしていた方が良いと考えました。 闘病期間が1週間と短かったため、元気なと…

とむ回顧録

それはやはり雪ちゃんが風邪をひいて、エリザベスカラーを付けて辛そうにしていたのを心配していた時から始まっていたのかもしれない。雪ちゃんのくしゃみを一身に受けながらおでこを舐めてあげていた。予防接種は受けていたので、移ってもそうそう大事には…

とむを失って初めて気づいた事

2020/09/01 10:50 とむは無事、荼毘に付しました。 葬儀はくぬにと一緒の所でしたので、葬儀の案内人の方との再会を心からワクワク待っていました。 ワクワクという言葉が妥当かは別として、2年半以上前の葬儀をお願いした人間を覚えていてくれていたからで…

とむまで逝ってしまった。

TOM&KUNUNI 8月22日の朝から具合が悪くなったとむ。その前の週に雪ちゃんから猫風邪を貰ったものだと思い込んで、風邪の治療、急性呼吸器のなんらかの疾患に対する治療をひたすら続けた。とても良く効くというステロイドは直ぐに吐いてしまっていた。一度飲…

2020年5月22日

今日はとむの17歳Birthdayです。もちろん天国のくぬにのBirthdayでもあります。 本当に本当に生れてきてくれてありがとう。 TOM&KUNUNI で、思うところがあり、記事にします。2020年は波乱で始まり、波乱続きであります。中国の香港弾圧、オーストラリアの…