No one knows

猫と私とどこかの誰か

食べ物

うつ病は本当に辛い。

なりたての11年前は全身痛に加え、皮膚炎、不眠、無興味、食欲不振がいっぺんに襲ってきて、本当の話、末期がんの友人に相談に乗ってもらっていたくらい不感症になっていたのね。

でも思えば息子が5歳くらいの時から兆候があったというか。

市販されている食材、特にお惣菜には毒が入っていると完全に思い込み、仕方なく口にすると、身体がボワっとなって、すぐに吐いていた時期があるんです。

48kgあった体重が38kgまで4年かけて減りました。

そんな時音楽が非常に近くにあって、好きなことをさせてくれていたお陰で、なんとか今まで生き延びてきたけれど、11年前のちょっとしたつまずきで大うつ病になってしまった。

まだ世の中的にうつ病は認知されづらくて、なまけもの、心が弱いなどと平気で言われました。

そんなの平気だったんだけど、眠れないのと食べられないのはキツかった。

で現在。

昔食べ物に毒がって話はあながち間違いじゃなかったって知りました。

生きるようとする本能が教えてくれたのかもしれない。

共に生活する猫たちも食には繊細。

でも猫たちは合わないとリバースしてくれるから、わかりやすいよね。

あっ、私もだ。

 

最近この当たり前の世の中が非常に異常になってきていることに気づいている人って何人くらいいるんだろう。

こんなこと言うと、またのぼり頭おかしくなったと言う人は絶対にいるとは思う。

タブーが増えすぎて、本質的な信頼が遠くなってるんだと。

いったい誰がタブーを連呼し始めたかって言うと、普通の人は忙しくて生きていくだけで精一杯なのに、まるで違う次元でお話されてるように、メディアがいっせいにタブータブーと叩きだしたように思う。

日本はテレビチャンネル数少ないのに全局同じこと放送して。

怖いからやめて!もう~。

んで、ちゃんとお金使って、知る術を持たない人向けに映画が何本もあるのに、テレビでは一切宣伝なし。

ムーアとかの宣伝もあんまり見ない。

ジャニーズ(好きだけど)とか芸能ニュースとか、自分が生きていく上でどうでもいいことばっかりがネットで拡散されて、グロい真実に目を伏せたいんでしょうね。

長いもんに巻かれたいんでしょうね。

でも怖いもんなんかない私は見たよ。

屠殺の仕方も、私たちが食べるお肉たちの生前のお姿も(飼育場)。

猫を虐待してる輩は屠殺場に就職されればよろしいかと(※ブラックジョーク)。

そう思うくらい残酷。

生まれ育った環境から完全にヴィーガンにはなれないんかな?とは思う。

でも、必要最低限、大切に頂く程度で。

世界一食料廃棄物の多い日本よ!おい!

まず売る側!必要以上に捨てる程に生産、販売をやめて~!(恵方巻きとか)

私たちは、品切れで怒らない。食べたいものがなければ食べなければ良い。

 

どうにかこの食料廃棄物を食料難民国に輸送できないだろうか。

牛にとうもろこしを食べさせないでくれないだろうか。

世界基準で牛、豚、鳥の消費量を決められないだろうか。

ストリーミングで観られる映画2本をご紹介します。

きっと、同じ感想を持っていただけると信じています。

ふぅー、私たちの身体はとうもろこしで出来ています。

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07RX2LMLJ/ref=atv_hm_hom_1_c_DEaieV_2_3



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