No one knows

猫と私とどこかの誰か

初七日を終えて。

とむの初七日を9/5に終えて、少し生活も落ち着いてきました。
悲しみが癒えた訳ではありませんが、どんなに泣いたところで何も変わらないのであれば、その分、雪ちゃんと楽しいことをしていた方が良いと考えました。

闘病期間が1週間と短かったため、元気なとむしか思い出せません。
トイレも爪とぎもそのままです。
とてもとても処分などできません。
雪ちゃん1匹に対し、トイレ4個という状態。

これは内輪の話ですが、死んでしまったとむの写真を公開するつもりはなく、更に自分の為にも本当は撮るつもりがなかったんです。
でも気づけば沢山撮っていました。
お通夜からお葬式まで。
とむの個体が存在するうちに脳に焼き付けるには少々私的に困難で。
くぬにの詳細も既に忘れかけているのですから。
ブログを付けていて本当に良かったのです。

息子は何故か通勤に戻り、最近会っていません笑。

YouTubeに同じような症状の子がいました。
でも2週間ほどで完治していました。
とむはステロイドに耐えられる体ではなかったという事になります。
猫風邪です。
9kg もあった体重が4.2㎏まで落ちたこと(3年かけて)は大きかったのではないのかと思います。
17歳ですから立派なもんですと心に言い聞かせています。
大往生です。
大好きな雪ちゃんと一緒のとむは、くぬにの時と違って何処か大らかかな母親のようないで立ちでした。

 

寂しいよ、とむ。
でも音楽やるって約束したからね。
お母さん、頑張るよ。
とむ、くぬに、愛してるよ。
お母さんより、天国の天使たちへ。

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TOM