No one knows

猫と私とどこかの誰か

初めてのお盆支度

15日の17時過ぎに迎え火をして、ゆっくりととむに話しかけてみました。
けれど待てど待てどとむらしき気配は感じられず、少し落ち込んでいましたが、ふっと気が付くと、なんて涼しいんだろうと思いハッとしました。
そう、あれは去年の9月1日とむの告別式の日。
あの日もとても涼しかった。
私は大の暑がりで、汗をかこうものならイライラしてしまうことをとむは知っていました。
だから告別式、とむを抱いて式場へ向かい、ゆっくりと火葬する時間を涼しくしてくれたんだなぁって息子に話したのです。
それを思い出して、本日もなんて涼しいんでしょう。
それと夢にもくぬにを連れて来てくれました。
ご飯が食べたいと催促される夢です。
雪ちゃん用しかないからと玄関を出るとキャットフード専門店があって、亡き母が5パッケージも購入してくれて、初めて食べるフードは少しずつ与えて体に合うか確かめるんだよっていう会話をしました。
とむもくぬにもキラキラした目で私を見ていました。
明日送り火をします。
そうしたらまた暑さが戻ってくるのでしょう。

とむ、ありがとう。

明日は新型コロナワクチンを受けます。
その後YouTune生配信。
あぁ、不安です。